ドローンの勉強における一つの壁「レベル」と「カテゴリー」
許可申請を行う際には絶対に理解が必要になってくる 「 レベル」と 「カテゴリー」
言葉の意味合いも若干似てるし、
なんなら「レベル4はカテゴリー Ⅲに該当します」みたいに、
双方が密接に関係し合っているので、なおさら 「どっちだっけ…」となります…
なので、今回はそれぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
レベル=「飛行技術」 カテゴリー=「飛行形態」
設定された目的が異なる2つの分類
レベルとカテゴリーを簡単に説明すると
レベル=「飛行技術」
カテゴリー=「飛行形態」
どちらも数字が大きくなるほど難しい飛行となり、
レベルが上がればカテゴリーも上がる。という傾向にあるため混同しがちです。
しかし、それぞれがなぜ設定されたのかを理解するば、その違いが見えてきます!
レベルはロードマップ上の「到達点」
レベルは飛行技術や難易度のこと!
ドローンは国が主体で社会実装が推し進められており、そのためロードマップが作られています。
そのロードマップの到達点として知っていされたものが、「レベル」になります!
そのためレベルは「飛行技術・難易度」に置き換えて分けることができます。
レベル1/目視内での操縦飛行(手動飛行)
レベル2/目視内での自律飛行(プログラミング飛行)
レベル3/無人地帯での補助者(立入管理措置)あり目視外飛行
レベル3.5/無人地帯での補助者(立入管理措置)なし目視外飛行【国家資格が必要】
レベル4/有人地帯での補助者なし目視外飛行(物流)【国家資格が必要】
2024年に新設されたレベル3.5飛行はレベル3飛行では必要だった、
「補助者や看板の配置といった現在の立入管理措置」が撤廃されたレベル飛行です。
カテゴリーはリスクに応じた分類
カテゴリーは飛行のリスクの程度を分類するために設定されたものです!
そのため法手続きの際はどのカテゴリーに該当する
飛行形態かにより、必要な手続きが変わってきます。
カテゴリーⅠ:特定飛行に該当しない飛行
カテゴリーⅡ:特定飛行のうち、無人航空機の飛行経路下において立入管理措置を講じたうえで行う飛行
カテゴリーⅢ:特定飛行のうち、無人航空機の飛行経路下において立入管理措置を講じないで行う飛行(第三者の上空で特定飛行を行う)
飛行カテゴリー決定のフロー図が国土交通省のHPに記載されているので、そちらを参考に判断しましょう!
正しい知識を身に付けよう!
\この図がレベルとカテゴリーの関係性を表してます!/
レベルとカテゴリーの違いは理解できましたか?
相関性もあるけど同じものではないというのが理解を難しくしている点だと思います。
なのでそれぞれが設定されている目的の違いを理解することで、
レベルとカテゴリーが少し分かりやすくなったのではないでしょうか!
効率的に学ぶにはスクールがおすすめ!
\気軽に聞ける環境が1番!/
ドローンの勉強をしていると、「文章としては頭に入っているけどイマイチ理解できてない…」
といった内容が多く出てきます。
また勉強する内容も法律からドローンのシステムまで多岐に渡った勉強が必要になってきます…
なので正しい知識を
正しく理解することが大切です!
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どっちがどっちだっけ?
国家資格が必要?不要?